ちどりあしHSP

ステータス低いスライムと化しているHSP気質の日常

自虐しながら自覚なく攻撃するスタイル。

f:id:gunjolog:20180714172958j:plain

「年だから疲れるわ~。ねっ!大変じゃない?」
以前働いていた職場のちょっと先輩で実年齢は知らないけど、わたしより年上の女性。
「いやもう年だから覚えが悪くて~。ねっ!そうじゃない?」
わたしを巻き込もうとする口ぶりと勢いに、いつも辟易していた。

最初に「そんなことないですよ」と返しても効果を得られなかったので、その後はすべて「そうですかねえ」で対応した。彼女は話を聞かない人だったので、対応変えてもなんの問題もなく、わたしの薄っぺらな受け答えスキルだけが上がっていく日々だった。

またその人とは別の30代後半になる女性が「いやもう年なんで」と上司に言っていたのを耳にし、わたしより一つ二つ年下のはずでは?そしてこの職場にはあなたよりわたしより年上の人が何人も居るよ?角が立つ発言かもしれないよ?と思っていたら、上司にたしなめられていた。そりゃそうだ。もっと言ってと心の中で上司をけしかけた。


自虐発言をする女性には、いままでけっこう遭遇してきた。彼女たちの多くは、おそらく傷つけられたくないがゆえに、先回りして「年だから」「ブスだから」「デブだから」という発言を繰り返すのだろう。

「そんなことないですよ」と、こちらが言うのはいい。全然いい。それで元気になるなら何度でも言おう。

嫌なのは、それに対してさらにかぶせて自虐してくること。

○○だから~そんなことないですよループにはまった後の虚無と疲労。

「そんなことないですよ」と、繰り返し言うこっちの身になって。想像して。

わたしも、傷つく前にバリア張って、無傷でいたいときだってある。

でも、自虐は人を不快にさせるし気を遣わせるし、自分自身のことも悪く言うしで、いいことなんにもないよ。

以前テレビでどこかのおばあさまが年齢をきかれ、「まだ80歳」と答えていた。

力強い。

平均寿命まで生きるなら、先はまだある。
ずっと自虐し続ける人生はつらいよ。

だれもが、この世界の中でたった一人の大切な自分だ。この先ずっと独りかもしれないんだけど、せめてそう思いたい。

心が腐る日あっても、折れる日があっても。